Gamma Ray -----

Land of the Free

1.Rebellion in Dreamland
2.Man on a Mission
3.Fairytale
4.All of the Damned
5.Rising of the Damned
6.Gods of Deliverance
7.Farewell
8.Salvation's Calling
9.Land of the Free
10.Savior
11.Abyss of the Void
12.Time to Break Free
13.Afterlife
14.Heavy Metal Mania [#]
15.As Time Goes By [#]
16.Miracle [#]

ハイトーンボーカリストの【ラルフ・シーパース】が脱退し、
ギタリストでありリーダーであった【カイ・ハンセン】自らがボーカルを兼任する形で収録された、
『Gamma Ray』の1995年の4th!!
やはり『HELLOWEEN』時代も『Gamma Ray』時代もカイのボーカルの弱さは感じてしまうが、
それでも相当上手くなった(笑)
『Gamma Ray』に関しては、ラルフよりもカイの方がバンドの作風に合っている気がしていた!!
そして本作は今までのどこかユーモアが溢れる作風ではなく、
シリアスな感じの楽曲が多い!!
それとあわせて、今まで以上にテクニカルで、練られた感じの複雑な楽曲が多く、
高い完成度を誇っている。

ゲスト参加の『BLIND GUARDIAN』のハンズィといきなり叫ぶ@など、
「これ来た!!」と@曲目から思ってしまいました…
そしてなんと言っても『Gamma Ray』最強のH!!
マイケル・キスク参加のKなども聴き所が多くて面白い!!

カイ・ハンセン…いや、ガンマ・レイ渾身の一枚!!
そして名作!!