私が日々応援しているバンド Primal Fearの7作目となる本作『New Religion』
2007年に遂に発売されました!!
『新教典』と名付けられた本作は、その名前の通り
レコード会社の移籍!!
メンバーもトム・ナウマンが脱退しへニー・ウォルターを復帰させた!!
そして新たな試みとして大胆なオーケストレーションの導入!!
そして、女性ボーカリストであるEPICAのシモーネ・シモンズとのデュエット!!
正に心機一転という感じなのだ!!
ジャケットもバンドの生まれ変わりを現しているらしく、再出発の意味もこめられているらしい!!
私はこのバンドに思い入れがあるが、前作『Seven Seals』の自分の中での興奮度合いは最高潮で、
その前の最高傑作と名高い『DEVIL'S GROUND』よりも俄然好きな作品であるので…
本作には色々な不安があった…
しかし…
再出発の意味を込められていると言う事を聞き、自分も別の感情でこの作品には触れる事が出来た
作品の幕を開ける@
いきなりラルフがシャウトをかましてくれて興奮は最高潮!!
そしてそのテンションのままAへ移って行く!!
Bは全く別のバンドと感じてしまうほどのシモーネとの美しい競演!!
そしてタイトルナンバーCを挟みD〜Fの組曲へと移る!!
本作で一番力を入れていると思われるほどの本当にこのバンドの新次元!!
次が先に出たARCH ENEMYの1曲目を飾る曲と同じタイトルのG
この辺りから少しパワー落ちしていく気もするが…
リフはどれもカッコいい曲が多い!!
本作ではサビでシンガロング的な連呼する感じが何時もより少ないため
とっつきやすさは無いかもしれないが、
新たな次元、新たな試みを見せてくれたメンバーに賞賛を送りたい!!
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