Opeth-----

Orchid

1. In The Mist She Was Standing (14.09)
2. Under The Weeping Moon (09.52)
3. Silhouette (03.07)
4. Forest Of October (13.04)
5. The Twilight Is My Robe (11.01)
6. Requiem (01.11)
7. The Apostle In Triumph (13.01)

『どう見ても超大作主義です』

スウェーデンのプログレッシブ・デス・メタル・バンド『Opeth』の1995年のデビュー作!!
メロディック・デス・メタルの夜明けを迎えたこの年に、
ジャケットの通りに花咲いたとも言える超大作主義のこのバンドは、
独特の美旋律と、次から次へと移り変わる静と動のコントラストで、魅了してくれた2003年のライブDVD
『Lamentations: Live at Shepherd's Bush Empire』
を観た事によって私は入り込んでいったのですが、
このバンドのホラー映画的である曲調は何ともいえない素晴らしさ!!
所々に入るフォークギターの音色や、
暗黒面的演奏がタマラナイ!!

なんと7曲中4曲が10分を越えるという
だがこのバンドは殆どのアルバムがそれ位の大作!!
だから
どの曲が良い?
…と聴かれると答えにくい物があったりする

タイトルのとおりの『ラン』の花のシンプルなジャケットも、
美しさの中の激しさを表している気がする!!