Korpiklaani-----poziさんレビュー!!
TALES ALONG THIS ROAD/世にもコルピな物語
poziさんからレビューを頂きました!!いつも応援ありがとう御座います!! 最近までコレを頂いた事を忘れておりました 汗 |
01.Happy little boozer/痛快!飲んだくれオヤジ 02.Vakirauta/戦場のコルピクラーニ 03.Midsummer Night/呑めや、歌えや、夏休み 04.Tuli Kokko/黒鷲は飛んで行く 05.Spring Dance/萌えろ、春の舞 06.Under The Sun/森の木陰でクールビズ 07.Korpiklaani/立ち上がれ!森の妖精コルピ軍団 08.Rise/漢の勲章〜コルピクラーニ編〜 09.Kirki/妄想即狂曲 10.Hide Your Riches/夜の森は危険がいっぱい 11.Free Like An Eagle/いい旅、鳥気分* *は日本盤ボーナス・トラック |
彼らの音楽は日本語訳を見てもらえればだいたい創造がつくように思う。 彼らは音楽を用いた一流のエンターテイナーである。 アルバムや曲のタイトルもそうだがなにより笑ったのが彼らの音楽ジャンルだ。 「旅メタル」アルバムの帯にしっかりそう表記してあるのだ。なんじゃこれは!? と思い試聴してみたらぶっ飛んだ! というより体が踊りだしそうだった。 フォーク・トラッド色が非常に強くアコーディオンやマンドリン、フルートや 民族楽器であるヨーヒッコなど、ヘビーメタルではあまり見かけない楽器を ふんだんに使用し、メンバーの(ほぼ)全員がバッキング・ヴォーカルをとるという まさに呑めや、歌えやなアルバムなのである。(メタル版アンドリュー?) よりフォークトラッド色を強めヘビーメタルとの融合を図り、インスピレーションを 高めるため、実際に森で過ごしながらソングライティングを行ったという。流石に 自らを森の妖精というだけのことはある。(メタル版ストイコビッチ?) メタルはこれまでクラシックやラテンなど数々の音楽と融合してきたが、彼らが また新たなる可能性を提示してくれたのではないだろうか。 |