BULLET FOR MY VALENTINE -----

THE POISON

1.Intro
2.Her Voice Resides
3.4 Words (To Choke Upon)
4.Tears Don’t Fall
5.Suffocating Under Words of Sorrow
6.Hit The Floor
7.All These Things I Hate
8.Room 409
9.The Poison
10.10 Years Today
11.Cries In Vain
12.Spit You Out
13.The End

巨大フェス…サマーソニックなどを荒らしまくり、
新人離れしたパフォーマンスで一瞬でファンを増やしまくっていったメタル界期待の新星バンド!!
「BULLET FOR MY VALENTINE」の2005年発表の1stフルアルバム!!
だが、実際、アイアン・メイデンに近いと言われてはいたが…
私は、メタルとは違ってどちらかと言うとヘヴィ・ロックまたはラウド・ロック方面の音楽のように捉えてしまった…
実際、サマーソニックに出ている時点で、メタルバンド的ではない気がしなくも無い…
曲作りがメタル的ではないというのが私の意見だ!!
確かにメタルっぽい所はあるが、売れ行き路線を走っていきそうな感じがどうしてもメタルっぽさを私は感じなかった。

だが、そんな事を言っていても、このアルバムから溢れて来る有り余るパワーは、完全に新人離れしており、かなり驚異的である!!
今後彼らがこの方向で行くのか、それとも方向性を変えるのかで、彼等はさらにいい楽曲を披露してくれそうな気がする。

曲はどれもライブ用に書かれた感じの曲で、パンチの効いたものが多い!!
ただ難点を挙げるなら、どの曲も盛り上がってくる部分のつくりが似通っていると言う事か?

最後に、メタルとヘヴィ・ロックは微妙な差なのですが、メタルを聴く者にとってはそれが大きな差なのだと分かって欲しい…