METALLICAオリジナルアルバム4作目!!
METALLICAにJASONがオリジナルアルバムとしては始めて参加した作品!!
過去のスラッシャーなメタリカとロックスターとしてスターダムに上り詰める間に生まれた作品!!
JASONのベースが聴こえにくい(ほとんど聴こえない)のは残念だが、1曲1曲の練りに練った構成などはすばらしいの一言である。
かくゆう私もこのアルバム挿入のONEを聴き、メタリカに一気に嵌った人間の一人であり、このアルバムの曲は大好きである!!
音が良ければ最高傑作に上り詰めそうな勢いのある作品である!!
しかし、音が悪いとは言うが、
”ドラムがダンボールを叩いているように聴こえる”
”ベースが全く聴こえない”
”ギターがうるさすぎる”
など色々悪い点を言われているが…クリフの死が、彼等をこうしてしまったと思うと何も言えない…だが、
そんな事関係ない…とにかく曲がカッコいいのだ!!
まず@曲目Blackened!!
この何とも言えない哀愁漂うギターから一転!!
超音速爆音が木霊する最強の曲!!
1曲目で言えばBATTERYやFIGHT FIRE WITH FIREを超えそうな勢いがあるほどのファストナンバー!!
これがライブになると迫力が段違い!!
叫ばずに入られない!!
空耳アワーでこの曲から2つもジャンバーが出たのは有名!!
そしてジェイソン唯一の作曲!!
そしてA曲目の9分を超えるタイトルトラック..And Justice for All
美しいギターそして破滅的な歌詞(笑)
そして正義の女神は※※する
そしてシングルにもなったB曲目Eye of the Beholder
この曲は結構好き!!あのテンポがいいよ!!
そしてなんと言ってもこのアルバムの一番注目しなければならないのは、
ヘヴィメタル史上に残る屈指の名曲の1つC曲目ONE!!
この曲を聴かずしてメタルを語れない!!
緊迫した空気のなかでも叙情的な響きすら帯びている前半の「静」から、ギター、ベース、ドラムが同時に音をきざむ中盤を経て、「動」の激しい後半へと突き進む!! チュウをメタル界に引き込んだ最強の曲だ!!
D曲目The Shortest Strawは出だしのドラミングに悶絶し、
E曲目Harvester of Sorrowはライブでも定番曲で強力なヘヴィサウンドを聴かせてくれる!!
発売前にシングルになった事でも有名ですね!!
F曲目The Frayed Ends of Sanity
こいつはもうとにかくカッコいい!!
出だしの”ゲロ”を吐いているような掛け声もなかなかギャグっぽくていいしね!!
そしてクリフが最後に残したG曲目…
To Live is to Die
インスト曲では今までのORIONやTHE CALL OF CTULLには勝てないが、それでも美しい事には変わりない!!
今の所、彼等の最後のインスト曲になっている…
そしてオリジナル曲としてはこのアルバムの最後を飾る究極のメタリカ史上の最速ナンバーと言っても過言ではないH曲目Dyers Eve
とにかく速い…
歌詞も究極に破滅的…
この速さでこの緊張感漂うのは凄すぎ!!
…このアルバムは何度聴いても良い!!
最高だ!!
本当に音の悪さが悔やまれるが、それを超える内容がここにはある!!
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